8月24日(日)、「ユースのための運動能力に必要な基礎練習会」を開催します。


 
平成26824()、前週に続き、「ユースのための運動能力に必要な基礎練習会」を開催します。

 

今回は、参加希望の方からのお問い合わせが多い練習内容について、講師のコメントを交えてご説明します。

 

 

817日(日)のテーマ{立つ~歩く}

①柔軟性の確認

まずは、足首と股関節の柔らかさの確認をしました。

 

年齢別クラスのうち、「10才までのクラスでできたことが11才以上のクラスではできない」ということが、ちらほら見受けられました。そして、「なぜできないか」、その理由を参加者自身に考えてもらいました。

 

参加者に限らず、練習よりも普段の生活時間の方が長いものです。その中でできることを、一人ひとりが自分で考え、実践することで変化が出るはずです。

 

 

②「立つ」「歩く」の確認

次に、「立つ」「歩く」という基本動作の確認をしました。

 

普段、何気なく行っているこれらの動作について、参加者に説明を求めましたが、動作を言葉で説明することは非常に難しいことです。

 

これが大切なポイントです。

 

「無意識にはできるけど、言葉では説明できない」 これは、自分の体をどの様に動かしているかが、理解できていないことの表れです。表れと言うよりは、今まで考えたことが無かったのかもしれませんね。

 

しかし、スポーツはいろんな日常動作を組み合わせて行います。この動作を理解できているか、できていないかによって、同じ練習をしても効果がずいぶん違ってきます。

 

何のために、この練習が必要なのか。

それを理解するためには、日常動作の理解が基本になってきます。選手としてのレベルアップにもつながってきます。

 

 

今回の練習会では、最初は「?」ばかりだった参加者も、時間を重ねていくうちに、「?」が「!」となり、動作もスムーズになって行きました。

 

 

824日(日)は、「歩く~走る」をテーマに行います。

今一度、日常動作を見直すことで、思わぬ発見があるかもしれません。

みなさまの参加をお待ちしています!

参加方法など、詳細はこちらをご覧ください。

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